The secondtime of growing a baby from my age 64 in Sri Lanka (Japanese Edition)

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世の中の多くの人が一度は子育てを経験しています。でも、「私は自分の子育てに満足している」というような人に、私自身は会ったことがありません。最初は満足しているふうなことを言っていても、話し込んでいくとそうでもない言葉が次々と出てきます。私も同様でした。私の場合は二人の子どもが高校生と中学生であったときに離婚し、子どもたちの希望により親権は妻に帰属しましたので、子育ても途中終了になっていました。それでも離婚するまでの子育てを考えてみると、気持ちは「私なりに努力もしたし、子育てに失敗はしていない。」と思うのですが、一つひとつ具体的に考えていくと、「ああしたかった」とか「こうすべきだった」というようなことが、次々と出てきます。
私は再婚したことにより、もう一度子育てを経験することになりました。それも64歳という、普通であれば「リタイアして二度目の人生を歩み始めている頃」にです。しかも、スリランカという異国の地で、それも片田舎のココナッツジャングルの中という、一般的な日本人には想像困難な環境においてでした。二度目の子育てをしつつ、私はいろいろなことに気付かされました。それは一度目の経験があればこそという内容が多く、この私の二度目の経験を一度目のときに知っていれば、一度目をこれから迎える、あるいは既に迎えている若い世代の人々に少なからず役立つであろうと思い、本という形で世に出すことにしました。

私は脊髄損傷による特別障害者であり、車椅子こそ使ってはいませんが日常生活にかなりのハンディキャップを持った人間です。そういう人間の国際結婚と子育ての記録です。また、スリランカという自然と人の風土を、私なりの感覚で描いています。住んでみないとわからないということが数多くあります。インド文化圏はもちろんのこと、東南アジアに滞在する可能性のある人にとっても参考になると思います。スリランカにはシャーマン(霊能者・霊媒者)が多いので、その関係の記述も自然と多くなりました。霊界に興味のある人は、そちらのほうも楽しんでいただければと思います。

私は50歳のときから、日本人のルーツを探る歴史研究を本業としています。その前の地方公務員時代から通算30年に及ぶ研究過程で日本古代史の実像を捉え、また日本人の社会生活や伝統的な催しのルーツを数多く知りました。日記の日付に合わせて、その一端を紹介しています。日本人が遠い過去に忘れ去ってしまった「自分は誰なのか?」ということに関心がある方にも、興味ある一冊であると思います。

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