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シーリングライトHLDZ08209とHLDZ08208の違いは3つ【ホタルクス】

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HLDZ08209とHLDZ08208はどちらも㈱ホタルクスのシーリングライトで、LEDモジュールを採用しているので、省エネルギーで長寿命です。

どちらもリモコン付属で、明るさや色温度の調整ができます。適用畳数は~8畳で、定格光束は3800ルーメン、消費電力は31Wです。カバーが取り外し可能で、清掃が簡単で、非常に似た性能ですが、違いは3点あります。

HLDZ08209
シーリングライトHLDZ08209とHLDZ08208の違いは3つ【ホタルクス】 15

防虫機能の有無

HLDZ08209は防虫機能がありますが、HLDZ08208は防虫機能がありません。防虫機能とは、LEDモジュールとカバーの間に隙間をなくすことで、虫が入り込むのを防ぐ機能です。

マンション等の気密性の高い家に住んでいるのであれば、防虫機能の有無は神経質になることはないと思いますが、家の中によく虫が入っていることが多いお家は、防虫機能が付いたHLDZ08209がおすすめです。

色温度の違い

HLDZ08209は色温度が6500Kの昼光色ですが、HLDZ08208は色温度が5000Kの昼白色です32。色温度とは、光の色味を表す指標で、高いほど青みがかり、低いほど赤みがかります。

色温度は、現在ご使用の照明器具に合わせたほうがいいのですが、もし特に合わせる必要がないのであれば、次のように選ぶといいでしょう。

シーリングライトの色温度選びについて

シーリングライトの色温度は、発光する光の色の温度を表します。色温度が高いと、光の雰囲気が青みがかった白色になり、色温度が低いと、暖みのある黄色味を帯びた白色になります。一般的には、以下のような使い方がされます。

  1. 明るく清潔感のある空間を作りたい場合: 白色系の光源、例えば6500Kの光源を選択することで、広々とした雰囲気や、清潔感を与えることができます。
  2. リラックスして過ごす空間を作りたい場合: 暖かみのある色温度、例えば2700Kの光源を選択することで、部屋全体を明るく照らしながら、柔らかで暖かみのある雰囲気を作り出すことができます。
  3. 装飾効果を引き出したい場合: 明るい白色系の照明と、暖かみのある照明を併用することで、空間の奥行きを感じさせる演出ができます。

以上のように、用途や目的によって適切な色温度を選択することが、より快適な空間作りにつながます。

演色評価

HLDZ08209は平均演色評価数がRa85ですが、HLDZ08208は平均演色評価数がRa80です。平均演色評価数とは、光源によって物の色がどれだけ正しく見えるかを表す指標で、100に近いほど自然な色に見えます。

演色評価とは、光源から放出された光に含まれる色の分布と、人の目がその色を受け止める能力との関係を測定することによって、光源の色再現性を評価する指標のことです。略してCRI(Color Rendering Index)と呼ばれることもあります。光源のCRIが高いほど、人がその光源から投射される物体の色をより自然に認識することができます。CRIは最大値が100で、100に近い値ほど色再現性が高いことを示します。

まとめ

それ以外のスペックや機能はどちらも同じです。適用畳数は~8畳、定格光束は3800ルーメン、消費電力は31W、リモコン付属していて、省エネで長寿命です。

HLDZ08209の情報はこちらも御覧ください↓↓

HLDZ08208の情報はこちらも御覧ください↓↓

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